
経営後継者や事業者、ビジネスリーダー、専門家向けに「経営」を「企画」で解決する専門家。
シニアマインドマップインストラクター(シニアTLI)、
デザイン出身の中小企業診断士、松岡 克政(まつかつ)のWebサイトです。
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▼ 2008/07/20(日) 2週間強の期間、入院しての現状報告
まつかつ@病院です。
もう 飽きたよ~
おいらを外に出してよ~。
僕が出られる外といえば、病院の玄関自動ドアのところまで。
車椅子で外の空気を感じることと、通りを走る車、人を見ていること。

まるでアルプスの少女ハイジのクララではないか!
いや、クララはもうちょっと外まで動けたよね。
でも、クララは一生、ずっと車椅子だった(奇跡、起きたけどね!)。
何かと比べるのは無意味。
僕は僕の人生を生きるしかないのだから。
で、こんな贅沢な時間の中で何をしているか?といえば、
仕事、というかいろんなこと、しています。
いつもどおり、つれづれなるままに。
■作業場所
僕は仕事「環境」、とっても重視していて、
今回も条件の中で、一番よい場所を構築しつつあります。
今は僕の作業場所、3箇所あります。
1)ベッドの上

デフォルトの場所です。
メリット:いつでもすぐ作業開始できる。
デメリット:腰いたくなる。体勢悪し。
2)病室廊下の机があるところ

気分転換に。
メリット:ベッドから手軽に移動できる場所だし、窓から外の景色が見える。
デメリット:夕方は逆光でPCの画面がみにくい。テーブルの幅が狭すぎる ←贅沢言うな!
3)一階ロビーの丸テーブル

本格的な作業(病院休業日)に、あるいは打合せ場所に。
メリット:一番作業場所が広い。4人座れるテーブルだからね。
デメリット:診察時間帯は使いにくい。ヒトの行き来が多いため、集中力散漫になりやすい。
そんな感じ。
パソコンがあれば出来る仕事というのは、ある意味性質(たち)悪い。
パソコン持ってきちゃってるし。
■時間の区切り、リズム
一日、無制限に時間があると思うと、かえって無駄に過ごしてしまうもの。
今、僕の中では、時間をいくつかに区切っている。
a)目覚め~朝食前
b)朝食後~午前中
c-1)お昼~3時くらいまで
c-2)残りの午後(18時まで)
d)夕飯後~21時(消灯時間)まで
e)21時~寝るまで
a)は一番重要な時間
6時に顔拭きタオルが配られてから、夢日記を書いて、
そして一階の外、下界に出る。
呼吸法、体操、瞑想、アファメーションを唱える、
家族への電話、一部メール。
一日の予定の確認(あんまりないけど(笑))
この時間のすがすがしさでい一日の流れが決まる、とも思う。
朝の出勤の看護婦さんとも出会う時間
(どうでもいいね(笑))
b)は一番生産性が高い作業時間
一度場所を移動する感じになる。だらけないようにね。
一方、相部屋(全部で8人いる)のおじいちゃんの昔話を聞いて、
こっちまでもらい泣きしそうになったりするのもこの時間。
病院に来てまで、自分の時間を自分でコントロールしようとは思わない。
流れにそって過ごす。
だから、眠くなったら寝るのもよし ←なんと、贅沢なことよ!
ああ、もうめんどくさい(笑)。
c)は自分の中でだらだらしないため、区切っている。
面会が可能なのもこの時間(13時~18時)
d)、e)はその日一日の文脈の中でやることがおのずから決まってくる。
今はそんな毎日。
■慣れ、上達
あらゆることに慣れてきた。
入院当日は、車椅子でエレベーターに乗ることさえ出来なかった。
(ボタンを押して、入ろうとする間にドアがしまってしまう!)
でも、今ではそんな心配まったくない。
車椅子は自由自在。
スピンターン! ドリフト! 楽しいぞぉ。
車椅子でのスポーツってあるじゃん、バスケットボールとか。
ああいうの参加してみたいと思っちゃう。
僕が借りているのは普通の車椅子だと思うんだけど、
結構追従性が高いんだよえね。自分の意のままに動いてくれるんだよ。
他にも院長、看護婦さん、スタッフとの間の取り方もわかってきたよ。
彼らの考えていることがわかってくれば、こちらはどんな応対をとると
気持ちよくコミュニケーションできるか、見えてくる。
また、気心しれてくれば、いろんんなことがスムーズにいくしね。
やはり時間が経たないと見えないこともある、よね。
■整形外科と若さ、健康など
それから僕の病室の多くの人が「整形外科」の患者さん。
事故とかで怪我したヒトね。
だから、体の一部は痛々しいけど、心と、怪我以外の箇所は元気な人が多いわけ。
おそらく、一番健康的(こういう言い方が適切かはわからないけど)な病室。
そこで、だんだんといろんなヒトとお話していく。
それから 若さ 健康とは何か? ということにも直面する。
僕は比較的若い方。
そうすると、術後の経過も早いほう。
気持ちが若かろうとなんだろうと、体の活性度はやはり年齢に比例するところはあるわけで、
ご年配の方、あるいは、僕より若い大学生(僕とほぼ同様の症状で入院してきた)をみていると、
若さ 健康 について考えざるを得ない。
長くなっちゃったので続きは次の投稿「入院中の読書と、例のごとく、フォトリーディング、マインドマップなど」へ。
もう 飽きたよ~
おいらを外に出してよ~。
僕が出られる外といえば、病院の玄関自動ドアのところまで。
車椅子で外の空気を感じることと、通りを走る車、人を見ていること。

まるでアルプスの少女ハイジのクララではないか!
いや、クララはもうちょっと外まで動けたよね。
でも、クララは一生、ずっと車椅子だった(奇跡、起きたけどね!)。
何かと比べるのは無意味。
僕は僕の人生を生きるしかないのだから。
で、こんな贅沢な時間の中で何をしているか?といえば、
仕事、というかいろんなこと、しています。
いつもどおり、つれづれなるままに。
■作業場所
僕は仕事「環境」、とっても重視していて、
今回も条件の中で、一番よい場所を構築しつつあります。
今は僕の作業場所、3箇所あります。
1)ベッドの上

デフォルトの場所です。
メリット:いつでもすぐ作業開始できる。
デメリット:腰いたくなる。体勢悪し。
2)病室廊下の机があるところ

気分転換に。
メリット:ベッドから手軽に移動できる場所だし、窓から外の景色が見える。
デメリット:夕方は逆光でPCの画面がみにくい。テーブルの幅が狭すぎる ←贅沢言うな!
3)一階ロビーの丸テーブル

本格的な作業(病院休業日)に、あるいは打合せ場所に。
メリット:一番作業場所が広い。4人座れるテーブルだからね。
デメリット:診察時間帯は使いにくい。ヒトの行き来が多いため、集中力散漫になりやすい。
そんな感じ。
パソコンがあれば出来る仕事というのは、ある意味性質(たち)悪い。
パソコン持ってきちゃってるし。
■時間の区切り、リズム
一日、無制限に時間があると思うと、かえって無駄に過ごしてしまうもの。
今、僕の中では、時間をいくつかに区切っている。
a)目覚め~朝食前
b)朝食後~午前中
c-1)お昼~3時くらいまで
c-2)残りの午後(18時まで)
d)夕飯後~21時(消灯時間)まで
e)21時~寝るまで
a)は一番重要な時間
6時に顔拭きタオルが配られてから、夢日記を書いて、
そして一階の外、下界に出る。
呼吸法、体操、瞑想、アファメーションを唱える、
家族への電話、一部メール。
一日の予定の確認(あんまりないけど(笑))
この時間のすがすがしさでい一日の流れが決まる、とも思う。
朝の出勤の看護婦さんとも出会う時間
(どうでもいいね(笑))
b)は一番生産性が高い作業時間
一度場所を移動する感じになる。だらけないようにね。
一方、相部屋(全部で8人いる)のおじいちゃんの昔話を聞いて、
こっちまでもらい泣きしそうになったりするのもこの時間。
病院に来てまで、自分の時間を自分でコントロールしようとは思わない。
流れにそって過ごす。
だから、眠くなったら寝るのもよし ←なんと、贅沢なことよ!
ああ、もうめんどくさい(笑)。
c)は自分の中でだらだらしないため、区切っている。
面会が可能なのもこの時間(13時~18時)
d)、e)はその日一日の文脈の中でやることがおのずから決まってくる。
今はそんな毎日。
■慣れ、上達
あらゆることに慣れてきた。
入院当日は、車椅子でエレベーターに乗ることさえ出来なかった。
(ボタンを押して、入ろうとする間にドアがしまってしまう!)
でも、今ではそんな心配まったくない。
車椅子は自由自在。
スピンターン! ドリフト! 楽しいぞぉ。
車椅子でのスポーツってあるじゃん、バスケットボールとか。
ああいうの参加してみたいと思っちゃう。
僕が借りているのは普通の車椅子だと思うんだけど、
結構追従性が高いんだよえね。自分の意のままに動いてくれるんだよ。
他にも院長、看護婦さん、スタッフとの間の取り方もわかってきたよ。
彼らの考えていることがわかってくれば、こちらはどんな応対をとると
気持ちよくコミュニケーションできるか、見えてくる。
また、気心しれてくれば、いろんんなことがスムーズにいくしね。
やはり時間が経たないと見えないこともある、よね。
■整形外科と若さ、健康など
それから僕の病室の多くの人が「整形外科」の患者さん。
事故とかで怪我したヒトね。
だから、体の一部は痛々しいけど、心と、怪我以外の箇所は元気な人が多いわけ。
おそらく、一番健康的(こういう言い方が適切かはわからないけど)な病室。
そこで、だんだんといろんなヒトとお話していく。
それから 若さ 健康とは何か? ということにも直面する。
僕は比較的若い方。
そうすると、術後の経過も早いほう。
気持ちが若かろうとなんだろうと、体の活性度はやはり年齢に比例するところはあるわけで、
ご年配の方、あるいは、僕より若い大学生(僕とほぼ同様の症状で入院してきた)をみていると、
若さ 健康 について考えざるを得ない。
長くなっちゃったので続きは次の投稿「入院中の読書と、例のごとく、フォトリーディング、マインドマップなど」へ。
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